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2009年05月29日

サウンドマスターへの道 #3

 またまた出ました、営業技術部の梅田です。

 <前回までのあらすじ>
 自宅のデスクトップオーディオシステムを作ったところ様々な障害に出くわした私は、それらをなんなく片付け一応の完成を見た。しかしトラブルに対しての対処法については「経験です。」と、素っ気なく答え、たいへん不親切な展開となった。

 <今回の話>
 さて、前回までの話の中にちょっと省略があるのです。

 1.いったいNS10Mをどう聞いているのか。

 どう思います?(2.は無いのか?) 実は、あくまで私見なのですが一般的にはNS10Mってたいした音を出さないと言われています。私もそれには賛成で、ふつうに距離をおいた聴き方では10Mの出す音はあまりうれしくありません。おっ、ヒントが出ましたね。そうそう、距離を詰めて聞いているのです。
 だいたい机の上のスピーカー間が中心で60センチくらいですから、自分はその正三角形より内側に入って聞きます。スピーカーを結んだ線から40センチくらいの位置に耳を置いています。
 騙されたと思って一度試して見てちょうだい。ウソのような豊かな低音と臨場感の世界がやって来ます。

 長くなったので今日はここまで。ちなみに10MでなくてもOKです。

 今日の話くらいではサウンドマスターへの階段はのぼれない私でした。

 <つづく?>  

Posted by ネットワーク(株) at 08:41Comments(0)サウンドマスターへの道

2009年05月28日

小さな防音室(箱)? ベビコン編

浜松市内、某所にて小型コンプレッサーの防音(騒音対策)をしました。

空冷のコンプレッサーは小型でも大きな音がします。
というわけで、夜間は使えたモノではありません。


というわけで、写真のような防音箱を製作。
化粧合板+硬質石膏ボード+吸音マットの三層構造です。


この様な感じで、コンプレッサー本体を設置。
右に見えるシロッコファンで箱の中を強制空冷します。


とりあえず騒音測定。箱の入れる前は80db以上でした。


箱の蓋をして測定。
シロッコファンが外にありますが、65dbほどに下がっているのがわかります。
聴感上も中高音域が目立って低減していますので数値以上に静かに感じ
ます。これで、夜なべ仕事ができるとオーナーも大満足のようです。


営業技術 加藤

  


Posted by ネットワーク(株) at 09:30Comments(0)現場便り

2009年05月27日

横井、現場をチェック!!

チェック No.14

こんにちは! 営業の横井です。
今回は、「テルミン」の紹介です。
テルミンってなんだかわかりますか??
では、シンキングタイムです。

♪♪♪・・・♪・・・♪♪♪
♪♪♪・・・♪・・・♪♪♪
♪♪♪・・・♪・・・♪♪♪

では、正解を御覧下さい。


写真の中央に写っている箱がテルミンです。
テルミンは世界最古の電子楽器なんです。

ロシアの物理学者、発明家、チェロの演奏家のテルミン博士が
1920年に発明、開発した電子楽器です。

箱の上から垂直に伸びているアンテナと、箱の横から輪のように
出ているアンテナとの間の空間に、両手をかざし動かし
音程と音量を調整する楽器です。
楽器には、一切触れることはありません。

このテルミンの持ち主は、浜松在住 日本のテルミニストの
第一人者の「竹内正実」氏です。
竹内氏は、国内外でのコンサート活動、論文の発表、演奏教室の
指導をされています。

テルミンの音を聞いて頂きたいと思いますが、
今回は、竹内さんのCDを買って聞いて下さい!
演奏画像がWEB上にあります。

テルミンのお話は続きますから、ネットワークHP ブログを
のぞいて見て下さい!!

ネットワーク株式会社は、音響・映像システムの設計、施工
保守のハード面だけではなくソフト面にも力を入れています。

現場?? 社内から営業の横井がお伝え致しました。  

Posted by ネットワーク(株) at 09:31Comments(2)横井、舞台音響の現場をチェック!!

2009年05月26日

音響測定データ

最近のデータ整理にはパソコンが必需品となりました。
測定器でプリントしたデータを紙へ貼付けて・・・


スキャナーで画像データにします。

その画像をソフトで切り取り・・・


ようやく、データが纏められる形になりました。

あとは、エクセルなどに貼付けて立派な音響測定結果報告書が完成するのでした。(もちろんこれだけを載せる訳ではありません。)

今までは測定器のプリント用紙を貼付けてコピーをしていましたが、どっちも手間は変わらない様な気もします・・・
が、経年劣化が無い画像データの方が過去のデータをもう一度確認する時には便利ですね。
また、切り貼りの失敗で大事なグラフがだめになる事もないです。

最新の測定器では、データが直接パソコンに保存できるのでした。。。

技術部 森  

Posted by ネットワーク(株) at 09:07Comments(0)技術情報

2009年05月25日

こんなものも作ります

営業技術部の柳沢です。

音響の会社ではあまり縁がなさそうな道具が登場して何かを始めていま
すね。


はい完成です。今回は、ClearCamのKB−111Aを納める箱を作りました。
何をするものかと言いますと、ホールでは、舞台・照明・音響各セクションが連絡をとりあうために通称インカムと呼ばれる通話装置を用意します。そのインカムの点検・施行後の検査などに利用します。
ホールのあっちこっちにあるインカム接続先へこの機械をつないで通話テストをします。

使い勝手の良いように各種コネクタも標準装備されました。

日々の業務に使う小物も使いやすいように工夫しています。
ちなみにこの箱の色、チョコレートブラウンという名前なのですが、ホントに
チョコレートの色です。
おいしそうな感じに見えませんか?
  

Posted by ネットワーク(株) at 09:54Comments(0)技術情報

2009年05月22日

音は耳で聞いている?

普通音は耳で聞いていると思っていますが、骨でも聞こえるのです。
事故やけがで鼓膜をいためてしまうと、確かに聞こえにくくなりますが、骨の振動(骨伝導)で音を感じるのです。



音は簡単に言うと、図の蝸牛(かぎゅう  でんでん虫の事)と言われる所から
聴神経を経て脳に伝達しています。

鼓膜は蝸牛より前にありますので、鼓膜が壊れてしまうと、耳からの音の伝達が蝸牛に伝わらなくなります。

ならば、直接蝸牛を刺激すれば音として脳に届くはずです。つまり、骨の振動を蝸牛に伝えれば同じことです。

この、代表的人物がベートーベンです。



晩年は耳が聞こえなくなっていたにもかかわらず、すばらしい曲を作っています。指揮棒を口にはさみ、ピアノに指揮棒をあてて振動によって、音を聞いていたと言われています。

現在は骨伝導ヘッドホンや、補聴器としていろいろな製品が発明されています。




健常の人が骨伝導で音を聞くと少しもやもやしていますが、非常に大切な発明品です。

つまり音は、耳(鼓膜を通過した)と、骨とで聞く事が出来るのです。
また、低い音は振動ですので、体で聞いています。


私的にはもう一つ何か別の所で音を聞いていると思っているのですが、それに答えてくれる文献はみつかりません。天の声やそらみみ、自分だけにしか聞こえない音などがそうです。

精神世界の分野なのかもしれませんが、きっとあると思っているのです。

  

Posted by ネットワーク(株) at 13:22Comments(0)社長ブログ

2009年05月22日

えらいこっちゃ

大阪営業所 河内のおっさん 村山です。

関西に新型インフルエンザが上陸しました。icon08

朝通勤時マスクをしている人が急激に増えました(電鉄関係者、コンビニ店員、ホテルのフロントマンetc)

感染者が大阪府28人、兵庫県22人

これから、まだまだ増えて行きそうです。sos

ドラックストアー、コンビニでもマスクが品切れ状態で、マスクをしたくても

出来ない状態です。icon19

全国のみなさんも早い目にマスクの購入が必要かも。

皆さん、うがい、手洗いを忘れずに予防してくださいね。
  

Posted by ネットワーク(株) at 08:04Comments(0)大阪営業所

2009年05月21日

サービス

先日の雨の日、とあるファーストフード店へ入った時の事。

なんと入口に、やさしいコメントと共にタオルが置かれていました。
早速タオルを借りて、濡れたままの状態で座る事なく食事が出来ました。
このサービスは、国内約1,360店あるうちのその店舗独自のサービスだ
そうです。

サービスといえば、弊社のヤマハ会議システム保守サービスは、ご存知でしょうか?



ぜひ、こちらの会議システムをご覧下さい。

 営業  大桑
  

Posted by ネットワーク(株) at 08:44Comments(0)日記

2009年05月20日

横井、現場をチェック!!

チェック No.13

こんちは! ご無沙汰してました。営業の横井です。
忘れ去られたかも、・・・思い出して下さいよ!!

今日は、チェック No.9に続きまして、マイクのお話をします。 
No.9では、コンデンサーマイクAKG C451Bを紹介しました。
今回は、「定番」ダイナミックマイクロホン ,ゴッパーです。


SHURE SM58 (「SM」は「スタジオ・マイクロホン」の略だそうです。)
シュアのプロ用ボーカルマイクロホンで、1966年から作られ、
今も大活躍しています。

私も昔々、オペレーターの時代には大変にお世話になりました。
ボーカルや楽器、なんでも「ゴッパー」を使ってPAしていたような
記憶が、・・・

写真をみてアレ!って思いました?
スチール製メッシュグリル、私はウインドスクリーンって
呼んでいたんですが、そこが、凹んでるんですよ。

誰かが落としたと推測されますが、頑丈なゴッパーなので、
この程度なら大丈夫ですが、やはり、音の入り口のマイクロホン
ですから、慎重に優しく扱って下さい。

手持ち用のマイクロホンとしては、見栄えもあると思います。
マイクアクセサリーで交換用のグリルも販売してますから、
横井に聞いて下さい!!

単一指向性マイクを持つ時の注意として、ウインドスクリーンを
握って持ってはダメですよ!グリップの所を持って下さい。
そうしないと、ハウリングの原因となります。

現場?から、営業の横井がお伝え致しました。


  

Posted by ネットワーク(株) at 10:44Comments(0)横井、舞台音響の現場をチェック!!

2009年05月19日

音響設備改修2

とある保育園の音響設備改修の続きです。

機器入れ替え・スピーカー設置工事の後に、

「音響調整」という仕事が待っています。





複雑な機械いっぱい繋いで何してるの??

といったところですが、これがとても重要で。

人間の耳にはスピーカーから出た直接の音と、壁やら何やらに反射した音が入ってきます。

壁やら何やらは建物によって違うので、その現場に合わせた調整が必要になってくるのです。


当社ではサウンドマスターへの道を疾走しているスタッフを始め、経験豊かなスタッフ達で調整を行いますので安心してお任せ下さい。

当然、この現場の調整もバッチリでした!


 
 大阪営業所 青野       

Posted by ネットワーク(株) at 08:38Comments(0)大阪営業所

2009年05月18日

午後の味方・・・。

こんにちは。事務員です。
花粉花の季節も々に終わりに近づいていますねicon01
うれしい限りです。

でもでもびっくり 暖かい日が続く今日この頃・・・。
お昼も食べてお腹満腹!!至福の時ですねicon02
その隙を狙って“睡魔”icon04の襲撃がありませんか!?
そんな時に役立つのがコレ↓↓↓



【フリスク ブラックミント】
通常のパッケージは“白ケース”ですが、この子は更に
強力ですicon19
これを口に含み、マスクをするとなお強力です。
(※ 多少“目”に痛みを感じることもあります・・・icon08

最近の午後は毎日この子に助けられています。
午後の強〜〜〜〜〜い味方ですicon05

皆さんはどんな方法で戦っていますか?イチゴ  

Posted by ネットワーク(株) at 12:00Comments(0)日記

2009年05月18日

初体験・・・

「はじめて自分で買ったレコードとかCDってなんですかはてな

タイガーはいろんな人にこの質問をしています。

小学校高学年で自分のお小遣いではじめて買ったレコードに針を落とす気分・・・。

とても「スペシャル」な感じでした。

最近の少年少女はダウンロードとかするのでしょうか?

ちなみに私が自分で買ったはじめてのレコードは「吸殻の風景」というシングルレコードでした。



とてもいい曲なので興味があれば聞いてみてくださいね。

それと、みなさんの「はじめて」もよかったら教えてください。


大阪でも音響設備の工事や施工や修理やってます。

タイガーでした。  

Posted by ネットワーク(株) at 08:39Comments(0)大阪営業所

2009年05月15日

こんな工事 (建築工事)をしてます3

先日紹介した、富士スピードウェイのスピーカの続きですが、この
コミュニティーのスピーカはジュビロ磐田サッカー場にも付いています。




ここはF1の爆音はしませんが、それと同等の歓声があります。この人の声はものすごいエネルギーを持っていて、100人ぐらいのサポータが声援を出すとその他の音は全てかき消されてしまいます。

この中で、アナウンスをするのですから、コミュニティーのスピーカが必要となるのです。





で、私たちはこの音響設備をメンテナンスしているのでこんな工事、音響 
調整を高い場所から作業しています。26メートルの高所作業車です。

  

Posted by ネットワーク(株) at 12:00Comments(0)社長ブログ

2009年05月15日

モスキート音

最近またメディアでも取り上げられているモスキート音。
とある自治体で若者にモスキート音を出して
その場から立ち去ってもらう為に採用した様です。(現在試験中だとか)

その昔、良く目にした蚊よけでキャンプや釣りにぶら下げていた記憶があります。
『キーン』と頭に響く感じの音ですが、あれの人間用として作られているのです。

問題は音量ですよね。まさか設置は10代の子達がする訳ではないので、ちゃんと測定しながら設定を行わないといけません。
若者でも、いきなり何十dBの高域の音を聞いたら体調が悪くなりそうです。

私たちの会社では常に音に関わっているので簡単にモスキート音は出せますが、このソフトで一応お試しは出来る様です。
可聴周波数域チェッカ

ただし、スピーカの性能に依存しますのでご注意を!

技術部 森  

Posted by ネットワーク(株) at 09:03Comments(0)日記

2009年05月14日

サウンドマスターへの道 #2

 お久しぶりです、営業技術部の梅田です。

 <前回までのあらすじ>
 自宅の机の上でCDが聞きたくなった私は家にあったNS10Mと新規購入のCDプレーヤー付きアンプを組み合わせデスクトップオーディオを構築したが、今ひとつの音にがっかりしNS10Mのスピーカーユニットを全て交換し、なんとか満足のいく音を得ることができた。


 <今回の話>
 さて、前回までの話の中にちょっと省略があるのです。

1. 何故NS10Mの音が今ひとつだと思ったのか?
2. 何故多くの原因が考えられる中でいきなりお金のかかるスピーカー
ユニットの交換をしたのか?

 どう思います?実は半分答えようが無いのですが単純な話、経験なのです。1に関して言えば、この組み合わせを作ってこの位の音がしてくれるだろうと経験から想像していたということで、それを大きく下回ってしまいその原因を考えたのが2です。
 主に低音が出なかったのでウーファーを指で押してみるとずいぶん硬い動きをしていたので、経験上これが怪しいと思ったわけです。

 それらの判断が付くというのが経験ということになります。思えば私の人生、判断と評価とバランスの連続な気がします。それは誰も同じか。

 さて今回は
 


 調子に乗ってずんずん聞いていたら下の階にけっこう響いていたので防振ゴムを入れました。ホームセンターで1個150円位のを2つ買ってきて一つを4等分し10Mの下に4つずつ入れました。
 これだけで下の部屋ではすっかり響かなくなりました。何故ゴムを買って
来たかって? 経験です。

 これでまた一段、サウンドマスターへの階段をのぼった私でした。

 <つづく?>  

Posted by ネットワーク(株) at 10:01Comments(0)サウンドマスターへの道

2009年05月13日

富士スピードウェイ

ここのスピーカ、音響システムはどうなっているのか?

F1を見に行った事のある人は、エンジン音のすごい音を記憶していると思います。音量的にはジェットエンジンよりうるさいと感じる音です。

この音、つまり目の前を走って行く爆音の車を見ながら、観客にアナウンスがあるのです。つまりこの爆音と対等かそれ以上でないと、アナウンスは成り立ちません。

スピーカの数もすごいですが、このスピーカはコミュニティーというメーカの 製品でちょうどオバQのような格好をしています。野外専用で、世界中で使用されている製品です。




写真の三角形の屋根の下に見えている10mおきに付いているスピーカーがコミュニティーです。




ついでに中の映像の監視システムは、写真のように各コーナーにそれぞれ
すべてあり、よく出来ています。




F1のもう一つ鈴鹿サーキットの音響システムはこれとは異なるシステム
です。  

Posted by ネットワーク(株) at 08:40Comments(0)社長ブログ

2009年05月12日

オイラの相棒 ~いい音大好き! その1~

こんにちは。
なんだか暑い今日この頃。

今回は自宅で長年愛用のスピーカーをご紹介。

社会人になりたての頃、ようやく買ったBOSE君。
かれこれ20年になりますが、現役バリバリでがんばってはります。


壁から吊ってみたり、クルマに載せてみたり、悩める時も健やかなる時も仲たがいすることなく今まで連れ添ってきました。

普通に鳴らせば何てことないフルレンジスピーカーの音。
でも、大パワーを放り込んだって嬉しそうにガンガン鳴るし、イコライザーで
ちょこっと味付けしてやれば
これまたちっこい体のくせにクラシックなんかを量感タップリと鳴らしてくれる
良妻賢母。

他にも魅力的なスピーカーはいっぱいあるけど、この子とのディープなお付き合いはまだしばらく続きそうです。
愛してるよんicon16


                        大阪営業所  吉松  

Posted by ネットワーク(株) at 10:03Comments(0)大阪営業所

2009年05月11日

音の時間差を体験

先日、テレビを見ていると隣の部屋から同じ放送なのに音が2~3秒早く聞こえて来るのを体験。“音は早いがテレビは古い”何とも時代錯誤な話。以前から地デジTVはアナログTVに比べ遅れることは承知していたが、遅ればせながら音で実感。
この時間差について注目すると“音”の場合は方向を知ることができます。耳を澄ませて聞こえて来る音の方向は、二つの耳の距離(時間差)で判断しているとか。
地デジTVの話に戻りますが、約一年前に起こった災害を思い出しました。岩手・宮城内陸地震ニュースで“地デジ2秒遅れ、緊急地震速報間に合わず”の見出し。アナログTVより2秒遅れて地デジは放送。一刻も争う内容がハイテクTVが遅れたとは、、、、。ちょっと深刻な問題ですね。今後の地デジTVシステムの技術進歩をみまもりたいと思います。
参考記事:http://k-c.mine.nu/np/view.php?b=all&id=1069726
                                                     By:TAKE
  

Posted by ネットワーク(株) at 17:15Comments(0)サウンドマスターへの道

2009年05月10日

ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)

今年も5月3日から5日まで東京国際フォーラムでラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)が今年も開催されました。



この舌を噛みそうな名前、つまりクラッシック音楽祭です。いくつかの会場でクラッシクの演奏を一日中ず〜っと演奏しているのです。1公演約45分で、いくつものプログラムを気軽にハシゴできる、しかも低料金で。

東京国際フォーラムの各ホールに世界中から1,500人以上のアーティストが集い、朝から晩までコンサートを繰り広げ、誰もが音楽を心から楽しむ「お祭り」です。
クラッシク好きにはたまらない音楽祭です。



今回のテーマはバッハとヨーロッパ。
バッハと言えば私は平均律クラヴィア曲集をすすめます。多分ほとんどん人が、テレビやコマーシャルで一度は聞いている曲です。



バッハの時代はピアノよりチェンバロ(ハープシコード)で演奏していました。チェンバロは音量感が無いのですが、大好きな楽器です。



平均律という言葉はピアノの調律方法(音律)の事を言い,現在のピアノの調律はほとんどこの調律方法です。

この平均律、以前は純正調という調律方法もありましたが,(現在も残っています)非常に少なくなってしまいました。でも、平均律が普及したおかげでいろんな曲が可能となりました。

ジャズのジョンコルトレーンのジャイアントステップのコード進行、ヂュークエリントンのCじジャムブルースの最後の2小節などがあります。



  

Posted by ネットワーク(株) at 10:58Comments(0)社長ブログ

2009年05月08日

九州の車窓から ①  

名機 YAMAHA PM3000-32!

かれこれ20年以上このホールでがんばってきました。
残念ながら、年齢と高性能な若手には勝てず選手交代。
長寿を全うする事に・・・
本体の右横は、これまた珍しい出力卓のDB3000。



卓を搬出するとこんなに立派なでっかい机が出現・・・



でっかい机を搬出するとケーブルがうじゃうじゃ・・・



あっという間に
若手のYAMAHA M7-32の登場です。

スペース半分、機能倍増!!!
使い勝手も良くなり、オペレータさんも大満足icon02
これから、10年は活躍を期待してますicon32


                                                   
                                 Written by S
  

Posted by ネットワーク(株) at 10:12Comments(0)九州営業所