★ネットワーク株)ブログ★ホールから会議室まで音響設計と音響施工の日々

  

プロの現場で使用している音響機器について考えてみました。

現在の音響機器ではデジタル化も進み、機器間の接続がAES/EBUなどで接続されつつあります。（思ったより遅れてますか？笑）

制御部分ではLANやMIDIなどが利用されています。（回線はアナログですが・・・）

製作の現場ならトラブルが起きてもまだ我慢できますが、とっさの判断で操作が必要なPA現場ではまだまだ信頼できるのはアナログでしょうか？

音響設備でもやはりデジタルの予備としてアナログ回路がどうしても外せません。

制御部分もやっぱりパソコンを使うより、アナログでシンプルな物がトラブルも少なく、解決もしやすいです。

弊社のシステムも出来る限りシンプルにしたいと思いDMEなども利用していますが、コントロールはアナログのリモートを利用しています。




音響設備、施工の事ならネットワーク株式会社まで！

技術部　森  

チェックNo.3

こんにちは、営業の横井です。
今日の現場なんですが、実は、社内作業をしていまして、・・・
と、言う理由で社内をチェック！！
まずは、写真を御覧下さい。



この部屋は、防音室として作られました。
音を十分な大きさで出す必要があり、ご近所に迷惑は御法度のことで
設計、施工されました。
防音室は、いろいろな使い方をしています。
現在は、50形液晶ディスプレイを正面に、YAMAHAのDSP AVアンプを
使い5,1サラウンドシアタールームになっています。
迫力あるサウンドで、映画やライブを体感しています。
他に、ヤマハ株式会社のスピーカで名機とされているNS1000
やモニターのNS10MCの音も聞くことが出来ます。
興味ある方は、営業の横井までご連絡下さい。

現場から、営業の横井がお伝え致しました。


  

チェックNo.2

こんにちは、営業部の横井です。
二回目の書き込みです。今回の現場は、・・・
まずは、現場写真を見てもらいます。


雰囲気が違いますよね？
ここは、グランドホテル浜松の１Fエレベーターホール前にある企業の
展示コーナーにある当社、ネットワーク株式会社ブースです。
ブースを担当し、四苦八苦しながら模様替えをしているのが、
営業担当の大桑です。季節感を出しながら、ネットワークをどのように
紹介しているのか鑑賞して下さい。宜しくお願いします。

現場から、営業の横井がお伝え致しました。
  

イベント情報が入り次第掲載していきます。  

チェック No.1

こんにちは、ネットワーク株式会社　営業の横井です。
ブログが立ち上がり初めての書き込みです。宜しくお願いします。
さて、今回は当社技術 森が担当した静岡県浜松市内の幼稚園の
プレイルーム音響設備工事現場をチェック！！




この写真は、ラックに収めた音響機器類と壁や天井に取付けたスピーカ
とをつなぐ為の接続盤です。
接続盤の回りの縁が優しい丸みをもっているのがわかって頂けるでしょうか？
通常は、角張った盤なんですが、今回、幼稚園のプレイルームとのことで、子供達が走り回ることを考慮して設計し、作られています。一つ一つ、特注のオーダーメイドです。
細かなことですが、担当者 森の優しさ気遣いを感じました。

現場から、営業の横井がお伝え致しました。
これから、現場や情報をわかりやすく書き込みたいと思います。
  

今日はネットワーク（株）で施工した施設のイベントリハーサルを行いました。

私の仕事は
・システムがちゃんと機能しているか
・オペレータの方へ操作説明
その他雑務です。

今回はオペレータさんからも特に不都合な点の指摘も無く、設備としては満足のいく物となりました。

音響設備は施工してから、本当の仕事が待っているのかもしれません。

実際の使用方法に合わせたシステムに変更して行く事で、利用しやすく、頻繁に使用して頂けると思っています。

ネットワーク株式会社では音響設備の設計、施工から管理まで行っています。

技術部　森  

音響測定の中に音圧分布と言うのがあります。

簡単に説明しますと、拡声された音が室内の様々なポイントで聞いてもちゃんと聞こえるかを判断する測定の一つです。


一応サンプルです。測定ポイントは少なくしています。

測定結果は数dBで、最大音圧と最小音圧の差を示します。
単純には一番大きい音の場所と一番小さい音の場所が表されます。
この誤差が少ない程、全体に音が行き渡るのですが、聞き易さや音の善し悪しは分かりません。残念ですが・・・

複数の測定をしてある程度は音場の状態は分かりますが、結局は人間の耳が最終判断となりますね。

技術部　森

PS：記事の内容は出来るだけ要約していますので適正で無い表現もあるとは思います。御了承ください。  

今回の音響設備では音響調整卓〜パワーアンプまでをラックに納めてコンパクトかつ高性能なシステムを組んでみました。

デジタル機器がここまで高性能になったお陰で今までアナログで処理をしていた部分が全て一つの箱に収まっています。（参考：YAMAHA DME24N）



EQ、プロセッサーはもちろんスケジューラーや外部コントロールなどが全て入っているのでホールの設備にもどんどん設置されています。

納品した音響設備です。


音響調整卓がデジタルなのでDMEと接続し、調整卓からシーンリコールを行える様にして出力関連の制御を行っています。
これにより、ミキサーのフェダーとスイッチだけの簡単操作で様々なシーンにあわせた音が出せる様になります。

技術部　森  

今週から弊社ホームページがリニューアルし、新しいホームページへとリンクされています。

現在、見切発射的なのでプレオープン週間（β版？）として公開しています。
正式なオープンは来月４／１と勝手に考えています。

今後はブログやホームページ内に音響に関する情報を掲載していきますので、どうぞ宜しくお願いします。

技術部　森  

新しい弊社ホームページがまもなく完成です。
ホームページと共にブログも書き込みを開始いたします。

ブログは弊社社員が日頃どのような仕事をしていたり、日々の感じた事を書き綴っていく予定です。
音響に携わっている技術や営業が身近に感じられるかと思います。