★ネットワーク株)ブログ★ホールから会議室まで音響設計と音響施工の日々

  

一般の方にはあまり触れる機会の少ない機器でDME64Nと言う機器があります。

簡単に説明しますと、ミキサー、イコライザー、エフェクターなどギッシリと詰まったデジタル機器です。

で、これが内部にCPU（コンピュータ）を持っていまして通常８０〜９０％位で余裕を持たせて稼働させます。

しかし、初めて見ました！

分かりにくいのですが、左下にDSPと言うバーメーターがなんと
１００％

立派です。良く固まる事無く動いています。

最近ではバージョンアップも進んで動くのですかね？

うーん、まだまだ知らない事がいっぱいでした。

技術部　森  

第４回東海オーディオビジュアルメディア展示セミナーの開催まで、あと７日！

簡単にスケジュールをお知らせします。
10:30より開演となり、第１展示会場では出展メーカーの音響機材等ご覧になれます。

第2会場では、10:45からスピーカ試聴会が始まります。

そして、14:00から音響セミナーが３つあります。

①　ローランド株式会社　安達雅史氏による
　　「はじめてのライブ映像ミキシング：イベントと配信」
②　TOA株式会社　阿部匡志氏による
　　「ワイヤレスマイクのデジタル化と今後の動向」
③　ネットワーク株式会社　福本　信夫氏による
　　「こだわるアナログ」

普段、見たり聴く事の出来ない物や話に出会えるかもしれません。

是非、9月4日(金) クリエート浜松にお越し下さい。
お待ちしております。
営業　大桑

  

WiFiでインターネットラジオ、その２です。
というわけど、PSPの登場です。
デフォルトメニューにインターネットラジオアプリ登録画面があります。


それ以外に、pspRX-100のようなFreeソフトもあります。


コンパクトで、見覚えのあるタイプのインターフェースがフレンドリーです。


iPhoneよりはバッテリ－の持続時間を含め実用的だと思います。
それと、このような使い方をする場合はクレードルがあると便利です。

一応、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの回し者ではありません（笑）  

気象庁が１８日、２３日以降に全国的に気温がかなり下がる可能性が高いとして「異常天候早期警戒情報」を発表しました。

このまま秋を迎える可能性が出てきました！
秋生まれの私にとって、嬉しい？ことかもしれません。（実は、暑さがとても苦手なんです。）

確かに朝晩は涼しくなりましたが、日中はまだまだ暑いですよね。皆さん夏バテに気をつけて、ご慈愛下さいませ。

そんな時、インターネットラジオを聴いてリラックスするのも１つの方法です。私のお気に入りの局に、OTTAVAがあります。
落ち着いた会話と選曲を是非聴いてみて下さい。

営業　大桑


  

iPhone／iPod touch用インターネットラジオアプリケーションがApple Storeにいくつかあります。

代表的なのは、FlyCast、finetuneかな。当然無料です（笑）
FStreamみたいに録音機能があるものもあります。

流れている、曲のジャケット写真が表示されるのがいいですね。


FlyCastのメニュー画面ですが、天気やニュース番組も簡単に選択できます。＜英語ですが(^_^;


※バッテリーの消費が激しいので、充電機能付きクレードル等があるといいです。

営業技術　加藤  

以前、音を見る為には測定器を利用して3次元であらわしました。
今回は音源（CD）を目で見る事をしてみました。

音響システムを確認する為にプロも自分達の音源（CD）を再生しています。

さて、実際の音源ではどの様な周波数の音を聞いて判断しているのでしょうか？



これを見て何の曲か分かる人はまずいないと思います。

特徴は何かのイントロから低い音で断続的にリズムを刻んでいます。。。そうです、ドラムのキックです。

少し古いですが、MTVのアンプラグドで演奏されたホテルカリフォルニアです。有名ですね。

特徴はドラムのキックです。ホール音響設備で再生すると迫力のある音がでます。少々多めですが、音色と音量を確認するには分かりやすいと思います。

もう少し突っ込むとこのキック音『ドン』を周波数であらわすと

ド＝50Hz付近
ン＝43Hz付近

です。アタック～リリースで周波数が変化していくのを上のspectrumをみて頂くと分かります。
ちなみにグラフの横一直線に引かれている線は43Hzです。

この様に音響のチェック音源は単音が分かりやすくて良質な録音がされていると最適です。音を確認するのに、この曲の“ここ”を聴いているのですねぇ。

技術部　森  

チェック　No.21

こんにちは！営業の横井です。
久し振りの書き込みです。

いや、地震、ゲリラ豪雨、台風、日照不足と自然災害が
起こってますが、皆さんのところは大丈夫ですか？

私、横井は展示セミナーのイベントや日常業務で奔走しております。
この時期の体調管理には、やはり・・・・・牛乳


両足を肩幅に開いて、左手は腰に、右手にはビン牛乳
一気に飲み干しましょう！！
・・・ゴクリ・・・うまいっす！！

現場？？から営業の横井がお伝え致しました。  

最近は音響測定がパソコンで行える為か、測定用マイクの需要もそこそこあるようです。

ざっと上げると

・BEHRINGER ECM8000
・AUDIX TR40
・dbx RTA-M
・EARTHWORKS M30
・MBHO MBNM550EL
・DPA 4006
（あくまでざっと上げただけです。）
実売１万円以下から数十万まで沢山あります。

DPAは古くから測定用マイクとしてその筋の方には知られていますが、価格がとても高級です。。。その性能から録音にも利用されています。

安いモデルは実験が出来そうな価格帯ですので機会があれば比較もして見たいと思うのでした。

PCで音測を行う場合は、オーディオインターフェイスも重要な所です。
これも数多くのメーカーがあるので比較するには価格も時間も掛かりますが、興味があります。

また、オーディオインターフェイスと使用するパソコンによってもノイズレベルが変化するのでもう収集が付きません。

で、結果的に行いたいのは数百万の測定セットと数十万円のセットの性能はどこまで信頼出来るのかを比べたかったです。

こんな物を単純比較で公開しても何も意味が無いのかもですが・・・（そもそもの規格と信頼性が違いすぎました）

技術部　森  

全く考えてないでしょう。
と思っていたのですが、外資系の会社や大手の会社は既に着手していました。




これは従業員が効率よく仕事ができる環境を、企業がどこまで考えているかと言う事です。

ひどいオフィスは居酒屋のようで数名が電話をすると部屋中が響いて会話が成り立たない所もあります。

日本で一般オフィスに音環境が標準化するには時間がかかりそうです。

オフィスは遮音、吸音、防音いろいろな条件をクリアーしなければ良い音環境は作れないので
どうも業績が上がらない会社は音環境を検討してみる価値はありますよ。  

今日８／１５日終戦記念日は日本武道館で式典が毎年行なわれます。



この時天皇陛下のお言葉がありますが、テレビをよ〜く見てください。小さなマイクロフォンが映っています。



そうですこのマイクロフォンが声を拾い日本武道館じゅうに拡声しているのです。
SCHOEPS　ショップスというドイツのマイクロフォンです。



音響関係者では知らない人はいない、非常に有名なマイクロフォンで、音響設備やレコーディングスタジオ、NHK、著名なホールなどでは必ず使用されています。

この最高のマイクロフォンと最高の音響技術者（おそらくヤマハ関連のオペレータ）がいるので、少し位マイクロフォンから離れていても確実に，雑音もなく明瞭に拡声する事が出来るのです。

日本の為に戦争で亡くなった方に感謝致します。


  

夏季休業

　　　　　　　　　　8月13日（水）～8月16日（日）
　
　　　　　　　　　　お休みさせて頂きます。

  

　８月１１日午前５時頃、駿河湾沖を震源として地震がありました。

　幸いな事に浜松本社の社員一同は大きな被害に遭う事もなく無事でしたが、被害に遭われた方には御見舞い申し上げます。
　保守担当物件の方々の被害はまだ調査中ですが、一部被害を被った建物もあるようです。





二次災害の心配もありますので、しばらく注意が必要なのかもしれません。  

技術部　柳沢です。

先日、新しいスピーカの音を聞く機会がありました。
一般的なスピーカとはちょっと違う理論に基づいて作られているラインアレイと呼ばれているジャンルのスピーカです。

詳しい説明についてはここでは割愛しますが、簡単に表現するならば遠くまではっきりとした音が聞こえるのです。ラインアレイスピーカは、最近の大型コンサート会場などでは当たり前になりつつあるのもうなずけます。ホールの２階客席の一番後ろでもすぐ近くでスピーカが鳴っているような、そんな錯覚も覚えてしまいました。
今まではスピーカの近くの人はうるさい音、遠い人はぼんやりした音ということがいわば当たり前でしたが、そんなことはもう昔の話。
技術の進歩を感じます。目からうろこが落ちるというのはまさにこういったことなのかという感じがしました。

さらにこのスピーカはアンプ内蔵ですのでスピーカに電源を供給しさえすればもう音が出る状態になります。


写真がぼんやりしてわかりづらいかもしれませんがLEDがいくつか光っていますね。こんなところも21世紀な感じがしてしまいます。
スピーカのデザインもなかなかかっこいいですね。

新しい技術もうまく使いこなしてこそ、その性能を発揮させることができます。日々進歩する音響機器にも注目していきたいと思っています。
  

夏本番のこの時期、夏祭り、花火大会などあちこちで、開催されていますね。

そんな折、驚いたニュースがありました。
愛知県東海市で「無音」の盆踊りを行ったそうです。

仕組みは、FM電波で曲を飛ばし、踊り手が携帯ラジオで受信しイヤホンで聞くというもの。
病院に近い駅前で、深夜でも披露出来るようにと考えたのが、無音の盆踊りということだそうです。

騒音に対するクレームを考えての試みですが、こんなことまでしなければいけない時代なのでしょうか？営業　大桑
  

もうすぐお盆です。



この時期お寺の住職は大忙しでしょう。特に、地方になれば独自の習慣やしきたりを重んじていますので、お経をあげるためお盆の日に檀家をまわらなければならないのです。

また、それでもまわりきれないと仏教関連の資格のある人は、かりだされてピンチヒッターで家々をまわる事となります。



もっと忙しくなる人は初めてこの行事を行う人、つまり仏壇のない家の主や、若くして主となってしまった人でしょう。

理解できない事を、初めて聞く事を、周りの人たちに忠実に守ってこの行事を終わらせる事となります。



大家族であった時代は、この行事はスムーズに行われていましたが、核家族になり伝承が難しくなり、今後は徐々に簡素化されてゆく事と思います。




お寺には家族や親戚縁者が重職の話を聞きに行く場面が出てきます。

ここで、音環境ですが、お寺には家族や親戚縁者が住職の話を聞きに行く時があります。

お寺の音環境は、かなり広い部屋で、天井も高い空間で住職の話を聞くのですが、今の住職は声が小さいと言うか、声が通らない説法をするので、はっきり聞こえないのです。



つまりクレームがつくのです。

お寺の構造が異なっていない限り、１００年前も同じと思うのですが、現代人はその場の空気を読む能力が衰退してきているのです。

だから正確な言葉が必要となるのです。

聞こえないならと、単純にスピーカを付けて声を大きくする設備を入れたがりますが、それは早計です。

人間の口から発音されて届いた音と、スピーカから出た音は違うのです。

そして判る人には違いがわかってしまいます。最悪なのは音が悪い為に、聞こえない以上に不快感を与えてしまう事です。

本来は自然の音環境がベストです。これに近づける為に、設計会社やエンジニアがいるのです。素人が病人を治せないように、音環境も素人が直すのは大変なのです。




大きな施設で東本願寺に隠れた音響設備が入っていますが単純なスピーカシステムではありません。隠れた人の心を思いやる音響システムです。
  

出来
と書いたら問い合わせがあり、いろんな読み方があることに気づきました。

「出来＝しゅったい」と、よみます。

本屋さんなどで、重版出来と書いてありますね。
パソコンの日本語変換で「しゅったい」は、WindowsやMacなどOSがちがってもちゃんと変換されます。

こんなところでも、ネタになっていました。

ちなみに、「でき」と読んでも間違いじゃないようです。(^_^;

営業技術　加藤  

第４回東海オーディオビジュアルメディア展示セミナー招待状が出来上がりました。





招待状が必要な方は、ご連絡下さるか、
HP上に今後アップされますのでプリントアウトして当日お持ち下さい。

営業技術　加藤  

梅雨がやっと明けたと思ったら、暑〜い
昨日は、仕事で名古屋に行ったのですが、気温34度といっても、アスファルトの照り返しが凄かったです！
日傘よりも、照り返し防止策が必要かも・・・？

ところで涼しい音というと、どんな音が浮かびますか？風鈴の音、波の音など人それぞれ連想する音は違いますよね。


会社の入口のインターネットラジオBirdsongradioから鳥のさえずりが、聴こえています。気分だけ高原にいるようです。

営業　大桑
  

少し急ですが、今週の金曜日にフルート奏者の小林さん達と水窪中学校　吹奏学部の皆さんの演奏会があります。

水窪文化会館にて１３：３０より入場無料です。
詳細はこちらを参照願います。

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ひまわりコンサート

日時：2009年8月7日（金）　13:30開演

会場：水窪文化会館　大ホール　入場無料

出演者：フルート　小林聡
　　　　　クラリネット　高橋美聡
　　　　　トロンボーン　鈴木大貴
　　　
　　　　　水窪中学校吹奏楽部

演奏曲目：ハナミズキ
　　　　　　 星に願いを
　　　　　　 エンターテイナー
　　　　　　 ユーモレスク　　　
　　　　　　 トルコ行進曲

　　　　　　　　　　　　　　　　他
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私の好きなサイトの１つに、“ほぼ日刊ナイト新聞”の中のオトのフジワラさんがあります。
１日にひとつ、世界のいろんな場所のオトが届きます。子供から大人まで、楽しめますよ！

そして、そのフジワラさんのオトキノコのサイトは、世界初の「音」を売るお店です。動物のおならやゲップ、風の音から世界各地の街の音、「音」に関する全てを扱っています。

楽しいショップです

営業　大桑