★ネットワーク株)ブログ★ホールから会議室まで音響設計と音響施工の日々

  

ジャスラック、日本音楽著作権協会は言っているらしい。

おかしい、と思うのが普通ではないか。

もし本当であれば、ツイッターの中にどれだけ歌詞が入っているか、どれだけの人がジャスラックに利用料を払わなければならないのか。

著作権法は親告罪なので、被害者つまり作曲者作詞者などが告訴しなければ起訴されません。

でも、みんながいちいち著作権者の許可を得てつぶやいているはずはありません。

ところが、著作権者から委託を受けてユーザーから利用料を徴収しているのがジャスラック、日本音楽著作権協会なのです。

じゃあ、利用料を取らないのか取る取らないはジャスラックの胸三寸ではないか。これもおかしい。

２年程前には著作権法が改正され、違法ダウンロードが２年以下の懲役か２００万円以下の罰金となった。

飲酒運転の罰金が１００万円なのに２００万円の違法ダウンロードは飲酒運転より罪が重いという事か？

音楽ビジネスはCDの時代から、今や一曲いくらの時代と思っている。しかしもっと進んでいて定額で音楽聞き放題へ移っている。

音楽にお金を払うシステムが崩壊しているのに、罰則ばかり法律で規制するのは音楽文化を衰退させてしまう。

音楽は世界中の共通語です。日本だけではありません。アメリカやヨーロッパの動向をもっと知るべきと思います。
  

殆どが輸入品です。国内ではサノヤスライドぐらいで、ジーラー、ドイツ S&Sワールドワイド 米国 インタミン スイス ザンパーラ イタリア などほとんど欧米です。

有名な遊園地は長島スーパーランドや富士急ハイランドなどですが、絶叫マシンなどは殆ど同じです。







つまり世界中で作っている会社が限られているので、同じ乗り物になってしまうのです。

もともと、遊園地のルーツはドイツで、羊飼いが日銭を稼ぐため移動式遊園地を開いていたことだそうで、ドイツの機械メーカーが始めて、北米で広まったと言われてます。


テレビで見ているだけでなく、実際に乗ってみることが大切です。  

次の名前が読めれば小学校の教師になれます。

市川愛美 入山杏奈 片山陽加 小嶋陽菜 達家真姫宝 武藤十夢 田名部生来 佐藤妃星 渋谷凪咲
マナミ アンナ ハルカ ハルナ マキホ トム ミク キアラ ナギサ
これはAKBのメンバーの名前です。

少しは読めると思いますが、読めない名前がほとんどです。
これら、ほとんど読めない名前を キラキラネームとかドキューンネームと呼ぶらしいのです。

もっと極端のが、泡姫 アリエル 黄熊 プウ 姫星 キティ 宝物 オウジ 希星 キララ

世界に一つしかない名前かもしれませんが、一生背負ってゆく子供の事を親は考えたのだろうか。

先生をはじめとして、周りに迷惑がかかることを、考えなくなってしまったようです。

名は体を表すと思うのです。

  

ユニクロの新しいTシャツの楽しみ方UTme! は、だれでもオリジナルデザインのTシャツをつくれるますが、版権は全てユニクロにあり、デザインが良ければ勝手にユニクロが作っても良い契約となっています。

テレビ朝日のみんながカメラマンも、投稿した写真の版権はテレビ朝日にあり、勝手に営業で使える契約です。

無形の芸術や技術を1企業の利益だけの為に特許や、著作権などで囲ってしまうのは、人類の発展の為にはならないと思うのです。

もし、発明やアイデアに権利を与えるなら、言葉を発明した人に与えたい。




著作権をフリーにすることで、マイナスもあるかもしれませんが、文化や技術の発展にプラスになる事がかなりあると思います。

インターネット、google、青空文庫など著作権をフリーにしたからみんなで使えるようになったのです。
利益を独り占めするのが人類の幸福にはつながらないはずです。
  

１２音階を発明した為に、ほとんどの音楽が再生可能になり、世界中の人が聞くことができる共通言語となったのです。

しかし日本人は演歌のこぶしなどあるため、60音階ぐらいは使っていたとされています。

雅楽を聞いていると、最初頭が痛くなる音がすることがありますが、これは現代人が12音階に慣らされていて、他の音が理解できなくなっている為とも言われています。

でもモンゴルではもっとすごく、１１０音階くらいあるので、日本人のカラオケのうまい人が歌うと、音痴と言われるそうです。

また、7秒歌うとどんな赤ちゃんでも寝る音楽もあるともいわれています。

現代の日本人にとっては音楽のない生活は考えられないのです。


  

8／15日は毎年戦没者追悼式を見ていますが、今年も安部総理の式辞に続いて、黙祷、天皇陛下のお言葉までは良かったのですが、衆議院議長の言葉が頭切れ（しゃべり初めの言葉が拡声されてなく聞こえない状態）でした。
音響関係者であれば重大なミスです。始末書ものか、二度とこの式典のミキサーをオペレート出来ない失態でしょう。

おそらく、ノイズの音量からすると壇上に人が上がって、マイクに近づいた時点でミキサーレベルを上げていると思われますが、原稿の表紙？袋を置いて、原稿を読むタイミングが早すぎたので、ミキサーオペレーターがレベルを上げるのが遅れたため頭切れ、と考えられます。
次の参議院議長や最高裁判所長官はかなり早くから、レベルを上げていたため、問題ありませんでした。
you tubeにあがっている音声は、編集されてますので綺麗に聞こえます。
  

音楽で病気を治す音楽療法があるように、人間は音、音楽によって楽しくなったり、悲しくなったりします。

どうしてでしょう？人間の脳には音に反応する何かがあるはずです。

特に、映画など映像と音がマッチすると涙が出たり、勇気が出たりします。

これを医療に使わない手はありません。

歯医者ではBGMで痛みをやわらげています。

悪い事に使えば、武器としても使用されますし、洗脳も出来ます。

要は使い方次第で、毒にも薬にもなるのが音楽です。





精神的、感情的に楽しい人生を過ごす為にも、自分にあった音楽を聴きましょう。

クラッシックだけが音楽ではありません。

ロックやジャズや雅楽、自分が良いと思った音楽が最高の音楽なのです。

iPodで聞いて大丈夫、ヘッドホンで聴くと耳が悪くなるなんて誰が言ったのか！

心地よい精神状態に保つには好きな音楽が必要なのです。  

現在44-49歳の世代の女性です。バブル景気を謳歌した世代です。

最も消費意欲に溢れている消費者でもあります。

このアラフォー世代は右肩上がりのバブル期に大学生や若手新人として過ごした人種で

「私はもっと輝ける」　
「明日は今日よりもっと良くなる」
と根拠なき自信をもってオーラを放っています。

そして現在５０歳にさしかかり、子育てや仕事が一段落して、余裕ができたので
「もう一度自分の為に時間やお金を使いたい」
と消費意欲が増しているのです。





この時代の女性たちの夫は今の若者より収入も雇用も安定しています。

又、未婚の女性はバリバリ働いてきたため、同年代の独身男性より年収が多い事もあります。

お金にある程度余裕があり、マイホームも購入した勝ち組です。

そんなアラフォーの女性たちに気持ちよくお金をつかってもらおうと、
「自分へのご褒美」「自分磨き」「自分らしさ」などと消費意欲をくすぐります。

電通、博報堂、リクルートなどがこれをさらにあおって、消費させるのです。

夫は、仕事でつかれ、くたびれているのに、家では女房が自分の為だけにお金を使って人生を楽しんでいるのです。

男はつらいよ。