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2015年01月29日

洗濯機も進歩している

ドラム式からドラム式に買い替えするユーザーが着実に増えているようです。

最新洗濯機のドラム式がいかに進化しているのかを簡単に説明します。

洗濯機の買い替えサイクルは約8.3年と言われていますので、
8年前の2006年モデル(ヒーター乾燥方式)と最新の2014年モデル(ヒートポンプ乾燥方式)の性能比較表を示します。
洗濯機も進歩している

「洗浄力」は
2006年モデルの洗浄方式は、ドラム式の基本的な洗い方である「たたき洗い」衣類をバッフル(突起)で上まで持ち上げて落下させるたたき洗いのみで衣類を洗っていましたが、2014年モデルはこの「たたき洗い」に加えて、ドラムを小刻みに反転させる「もみ洗い」、ドラムを高速回転させて行う「押し洗い」といった動きが加わっています。
また洗浄力の向上が洗濯時間の大幅な短縮を実現しました。
2006年の洗濯時間は49~59分でしたが、2014年は29~32分と20分以上も短縮。
今では全自動洗濯機やタテ型洗乾よりも短時間で洗濯できるようになっています。

「乾燥性能」は
2006年当時、主流はヒーター乾燥方式でした。
そのため、電気代が高く、乾燥にも水を使うといった不満がありました。
2014年はパナソニック、シャープ、東芝ライフスタイルの3社からヒートポンプ乾燥方式、日立アプライアンスのヒートリサイクル乾燥方式が発売されています。

「自動槽洗浄機能」は
 2006年にはなかった機能が「自動槽洗浄機能」です。
日立アプライアンスが搭載し、洗濯するたびに自動的にドラム槽を洗い、黒カビや嫌なにおいの発生を抑える機能です。
洗濯の不満点としてダントツに高い「洗濯槽の黒カビ」の対策として、ユーザーから高い支持を得ていて、すでに洗濯機で標準搭載になりつつある機能です。



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Posted by ネットワーク(株) at 09:06│Comments(1)技術情報
この記事へのコメント
こんにちは。

こうやって見ると、どんどんと進化している事がよくわかりますね。

> 洗濯機の買い替えサイクルは約8.3年と言われていますので、

うちの洗濯機、そろそろ買い替えサイクルのタイミングですが、まだまだしっかり働いてくれています。
結構なお値段もしますので、もっと頑張ってもらいたいと思っています。
Posted by SuzukinSuzukin at 2015年01月29日 16:53
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    コメント(1)