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2015年01月13日

音が見える人、

五線譜のオタマジャクシが見えるのではありません。
音が見える人、

或る音階や音楽を聞くと色が見える、感じるのです。この人たちを色聴所有者といいます。

色聴所有者は、音階や音楽だけでなく、「文字や数字に色が付いて見える」、「言葉や名前から色を感じる」ことも出来るそうです。
しかも、これらの感覚は、何となくそんな気がするのではなく、ハッキリと色が見えるのだそうです。

面白いことに色聴所有者のほとんどの方が絶対音感をもっているということも共通しています。

色聴は子供にひとしく共有され、おそらく原始人には広く存在したと考えられています。

また、大人になるとこの色聴は徐々になくなってゆくとの研究もあります。

ウォルト・ディズニーの作品「ファンタジア」は音楽映画として色彩と音楽を融合させた最高傑作ですが、この中のベートーベンの交響曲「田園」の全曲が色つけられていますので、このように色聴の人には見えるらしいです。

ビリー・ジョエル、フランツ・リスト、W・R・ワグナー、マイルス・デイビス、スティービー・ワンダーなどが見えたとされています。

女性の高い声は本当に黄色に見えるのだろうか?




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Posted by ネットワーク(株) at 06:07│Comments(0)非科学の世界
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