七草粥

ネットワーク(株)

2015年01月08日 16:36

1月7日は人日(じんじつ)の節句で、七草粥の日として知られる正月のお節句です。

我家でも、七草がゆをたべました。中身は七草入っているかはわかりませんが、行事としては節目ありのよい事と思います。

五節句と言って1月7日、3月3日、5月5日、9月9日と、同じ数字が並ぶ節句の中の一日ですが、なぜ1月1日ではないのか?

ウィキペデアより
人日とは、文字通り "人の日" の意味。中国は前漢の時代、東方朔が記した占いの書には、正月1日に鶏、2日に狗、3日に羊、4日に猪、5日に牛、6日に馬、7日に人、8日に穀を占ってその日が晴天ならば吉、雨天ならば凶の兆しであるとされていました。ですから、7日の人の日には邪気を祓うために、七草の入った粥を食べ、一年の無事を祈ったのだともいわれています。

とあります。

日本の四季を節句にわけさらに24節季もあり昔の人は風情がありました。今みたいにセカセカしていなかったのです。



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