自分を責めてはいけない。

ふんどし育児の本の中で、養生院ふるゆらの飯村先生のメール

私たちは誰しも完璧ではありません。
親であっても学びの途中なのです。

私たちはみな足らないのです。
圧倒的に足らないのです。

圧倒的に未熟なのです。
だから教えあい、助けあい、支えあうのです。

ふれあうのです。
そうして家族になっていくのです。

だからこの事すら感謝なのです。
家族になるための試金石を与えられているのです。

お子さんは命の危機でもない、誰かを傷つけるものでもない、親の成長を手助けするそんな教材を持ってきてくれたのです。

親はそのまま親であるべきに迷います。
大人は子供より成熟していると思った時に間違うのです。

完璧でなければならない。
親として親でなければならないと思うおごりこそ、苦しみの原因です。

親は親なのではありません。
人生を通じて親になるんです。

すばらしいメールです。